今年もフェイジョアの収穫が始まりました。
今年はいつまでも暑いので収穫の始まりが遅くなるのかなと思ったのですが、去年と同じくらいでした。
フェイジョアは自然に実が落ちるのを待って収穫します。
毎朝、フェイジョアの木の下を覗き込むのがうれしくて。
目次
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◆収穫したフェイジョアの実
我が家のフェイジョアはプリティーグリーンという品種です。
中生(なかて、収穫が11月上旬~中旬)の品種のようです。
初収穫は、2021年が11月10日、2022年が10月28日でした。
今年の初収穫は10月30日で、数は2個でした。
◇2023年の初収穫
10月30日、2つの実が落ちているのを見つけました。
2022年より二日遅いです。
今年の暑さならもっと遅くなると思っていたので予想外に早いです。
今年は落ちている写真は撮らず、収穫した実の写真を撮っています。
▽30日に2つ、31日に3つ、1日に7つ収穫できました
30日(左の写真の右側)は小さかったので出来を心配しました
そのあと少し大きくなってきたのでいつも通りかなという感じです
▽2日に5つ、3日に20個収穫できました
3日の20個は驚きました
▽4日に5つ収穫できました。無理矢理実を立てて写真を撮りました
◇大きさ
今日までにとれた中で一番大きいものを測ってみました。
長さが約4cm、重さが約30gです。そんなものかなぁ。
◇11月4日までの収穫
10月30日から11月4日までで42個の収穫がありました。
1日で20個取れた日があったので結構な数です。
今年も缶に入れて追熟します。缶の蓋はしないですよ。
2021年は102個、2022年は58個、去年の数を超えるのは時間の問題です。
プリティーグリーンは追熟期間が長いです。
少なくても2週間くらいは追熟した方が良いようです。
基本、ジャムにするのですが、収穫期間も3週間くらいと長く、最後の実が落果してからどのくらい追熟させるか毎年悩んでいます。
今までは、先に落果した実が痛み出したらジャムにしています。
全部の実を使ってジャムにしたいので、妥当かなと思っています。
▽缶に入れたフェイジョアの実
◆落果前の実
フェイジョアの収穫が始まる前に木に生っている実の写真を撮りました。
生食よりジャムに向いているプリティーグリーンなので数多く実が取れた方がうれしいです。
▽二つ並んでけん玉の様に生っています
二つ並んでいる姿は何となくかわいくて好きです
▽ここは3つです
▽手前と奥で5つほど見えます
1枚の写真に沢山の実を入れたくてアングルを探しています
▽なかなかきれいな実です
白く薄い産毛のようなものが見える実がいいと勝手に思っています
▽ここは4つですね
▽写真を撮っていて見つけた、たくさん生っている場所です
ここだけで10個見えますね
▽ちょっとうれしくてあちらこちらで写真を撮ってしまいました
▽3つ。プチプチは何だろう?
◆フェイジョア盆栽に挑戦中
2022年、実が生っている枝を間違って切ってしまいました。
悔しいのでそのまま花瓶に挿していたら、根が出てきました。
しばらく水耕栽培してから鉢に植え付けたフェイジョアです。
まだ室内に置いています。
夏の間に少し古い葉が落ちました。
下の方からも枝が出てきたので、いい加減、半分くらいに切りつめないと盆栽らしくならないと思っています。
▽左が7月、右が11月です
◆さいごに
収穫の記事はこれで3回目、去年の記事を引っ張り出してきて書いているので似たような内容になってしまいます。
それでも、初めて訪問してくれる方に読まれるのを前提に以前の記事と同じことでも必要な内容は入れています。
今年は実がたくさん生っていてうれしい限りです。
木、自体も大きくなっています。
実が生っている枝が伸びてくるので切るに切れません。
(去年は実が生っている枝を切ってしまいました。その時の記事 🔗)
今年は収穫が終わったら剪定してみようと思っています。
毎年、3月に強く剪定していたのですが、実を採るようになってから躊躇するようになっています。
枝が元気なら晩秋に剪定しても大丈夫なように聞くので、今年は試してみます。
フェイジョアの記事を書かれているブロガーさんも多く、刺激を受けます。
生食がおいしい品種のフェイジョアを鉢植えで育ててみようかななんて思ったりもしています。