今年もいつまでも暑いのでフェイジョアのことを忘れ気味でした。
でも、過ごしやすくなってくるとやはりフェイジョアの木の下を気にします。
今年はけっこう道路側にも張り出しているので、まず道路側からチェックです。
ビオラ、ベロニカ、リシマキアの様子もお伝えします。
目次
◆フェイジョアの実の収穫
我が家のフェイジョアはプリティーグリーンという品種です。
中生(なかて、収穫が11月上旬~中旬)の品種のようです。
初収穫は、2021年が11月10日、2022年が10月28日、2023年が10月30日でした。
今年の初収穫は10月26日で、数は1個でした。
29日に6個収穫したので、このときが本当の収穫開始といえそうです。
▽大きめの実を並べてみました
それほど大きな実にはなりません。
10月26日から11月8日までで110個の収穫がありました。
去年が94個なので同じ位です。
いつものように缶に入れて追熟します。
トータルでは、2021年が102個、2022年が58個、2023年が678個、去年がすごかったので今年はどうなることか。
今のところ去年より若干多いです。
去年は、1/3ほど傷ませてしまったので、今年はある程度貯まったら迷わずジャムにしていきます。
フェイジョア酒作りも試しましたが、またやるほどでもなかったので今年はジャムに専念します。
▽缶に入れたフェイジョアの実
缶は玄関に置いてあるのですが、既に甘いにおいがしています。
早いものは2週間経っていますから、この辺りで入れ物を分けて、もう一週間くらい追熟したらジャムにしようかと思います。
◆フェイジョアの実
まだ落ちていない実の写真です。
まだまだ収穫はこれからです。
▽日向の実の写真です
▽いい感じで膨らんでいます
▽摘花していないので近くにいくつも実が生っているところもあります
フェイジョアの枝はけっこう赤いというか茶色いんです
◆ビオラ
去年、『📖 ビオラをこんもりするために』という記事を書いて実践しました。
それなりにこんもりしたと思います。結果はこちら『📖 4月、動き出した庭の植物たち』
本当はパンジーの方が好きなのですが、ビオラの方がこんもりするので今年はビオラだけにしてみました。
▽植え付けて剪定しました。花を一輪だけ残して・・・
▽二株植え付けて剪定しました
▽こちらは挿し穂したビオラです。植え付けたものより元気そう
植え付けたものを選定して挿し穂しています
▽こちらも挿し穂。定番の色。この色のパンジーが一番好きです
犬顔ビオラ
◆グランドカバーたち
リシマキアは2023年の10月に、ベロニカは2024年の5月に定植しました。
どちらもダンゴムシに食べられることもなく順調に育っています。
近年の真夏の暑さは堪えるようで、少し心配に見える時期もありました。
雨が降ってくれればよいのですが、そうでないと地面は大変暑いのでグランドカバーにはつらいようです。
そんな中、リシマキア ペルシャンチョコレートは割と猛暑の中でも元気にしていました。
他の2種よりも少し茎が立つので暑さを逃がしやすいのかもしれません。
写真ではわかりにくいですが、他の2種の倍くらいに広がっています。
◇ベロニカ ウォーターペリーブルー
リシマキアと比べると少し隙間が目立ちます。
一番陽の当たるところにあるので、その影響でしょうか。
◇リシマキア ミッドナイトサン
広がり具合はベロニカと同じくらいです。
真夏はもっと葉焼けした葉が多かったのですが、今は元気になってきています。
◇リシマキア ペルシャンチョコレート
真夏でもほとんど葉焼けせずに元気でした。
他のものの倍くらいに広がっています。
一番陽が当たらないので場所があっているのかもしれません。
◆さいごに
ある日、散歩しに外に出てみると道路に潰れたフェイジョアの実が落ちていました。
明らかに車に引かれたようでした。
やっと大きくなって落果したのに運悪く道路の方へ転がったのでしょう。
無残な姿を見つけて残念な気持ちに。
けっこう大きい実だったので尚更です。
今年は電動バリカンで剪定をしなかったので、道路側にも枝がけっこう伸びています。
そのせいもあって道路に転がってしまったのだと思います。
フェイジョアの木も夏から秋にかけて木自体が大きくなります。
剪定した時はそれほど道路側に伸びていなかった枝も今は広がっています。
収穫が終わったら今年もがんばって剪定します。