結婚式の費用は誰が支払うのか。
色々な考え方がある中で私の好みを紹介します。
親目線だと思いますが・・・
両家で折半しますか?
援助しますか?
目次
結婚式の費用をどうするかは結婚する当人たちもその親たちも悩ましい問題です。
私が親として娘の結婚式に関わった経験とネットの情報を参考に少しまとめてみました。
自分でもそうでしたが、人にはいろいろと考え方の違いがあって、自分が当たり前に思っていることも他人にするとそうではない、その逆もあって、納得するのは難しかったりします。
しこりを残さないで費用負担できるように色々なケースを参考にします。
その上で私の個人的な好みを紹介します。
◆結婚式の費用
結婚式の費用をどう配分するかは難しい問題のようです。
人それぞれに考え方が異なり、新郎新婦の間でも意見が食い違うことがあります。
そこに両家の親の考えの違いも加わり、さらに複雑になります。
まず、結婚式の費用を両家でどう負担するのかを考えます。
◇両家の配分
一般的には次のような配分が行われているようです。
- 半分ずつ(折半)
- 出席者の割合で按分
- 一方が多く払う
理由は様々です- 新郎が負担すると考える人もいる
- 新郎が結婚式をしたくないため新婦が負担する
- 衣装代は各自負担
- 収入に合わせて
私なら折半にします。
結婚式は、二人のもので、新婦のドレスも演出も二人のためなのでどちらか一方のものではないと思うからです。
そして既に二人の共同生活は始まっていて、二人の収入が二人のものになる最初の時だと思います。
結婚式へのこだわりも二人の話し合いで解決していく、結婚生活の予行演習だといえます。
今は男女とも収入があって、結婚後もお財布を別々にするカップルも多いようです。
たとえ財布を別々にしても、結婚後の収入は共通の財産であることを結婚前から気づいていてほしいと思います。
また、ゲスト数の違いによって料理の金額などに差が出ます。
そのためゲスト数の違いを配分に反映させる場合もあります。
でもそんなことをしなくても、ご祝儀をすべて結婚式の費用に充てるのであれば、ゲスト数の違いを補っていると思います。
他にも、自分が負担したいと考える方もいます。
男だからとか、収入が多いからだとか。
そんな時は、新婚旅行や家具など、別のところで負担すると良いと思います。
交通費のことを私は考えたことがありませんでした。
遠方から親戚を招くので交通費を出したいと考える方もおられるようです。
これは、結婚式の費用に直接関わるものではないので、各家で別の費用として判断していただくのが良いと思います。
◇だれが負担するのか
私は個人的に、両家で負担すると思っています。
基本的には親が出すと。
最近は、子供が自分たちで出すケースが多いようです。
新郎新婦が自分たちで負担する場合、問題は少ないです。
親がそれで納得すればですが・・・
親の援助がある場合、不公平感が出てくる場合があります。
一方の親からは援助があり、もう一方の親からは援助がない場合です。
その前に、援助は素直に受け取って欲しい、と親としての私は思います。
晩婚でない限り、金銭的に余裕はないでしょうから、結婚後の生活を考えても受け取って欲しいと思います。
援助したからといって二人の生活に口出しする親はいないと思いますが、そういう親であってはならないと思います。
両家に不公平感がないようにするには、援助額の低い方に合わせて援助してもらうのが良いと思います。
ただし、それだと本来援助してもらえたはずの金額より少なくなってしまいます。
貰えるだけ貰うか、結婚式の費用を節約するか、思案が必要です。
差額は新婚旅行の餞別や引越のお見舞いなど、別の名目でもらってしまうのも良いかもしれません。
一方の親が援助しない場合、両家から援助を受けないか、一方だけから援助を受けるか、難しい問題です。
先ほども述べましたが、援助は受ければよいと思います。
ただし、そのことで援助をしてくれなかった親に対する気持ちが変わってはいけません。
変わるのなら辞退した方が良いかもしれません。
◇親の考え方
親の援助に対する考え方には親自身の結婚式の影響が見られます。
- 自分たちは親から援助を受けなかったので子供にも援助はしない
- 自分たちは親に援助してもらったので子供にも援助する
- 自分たちは親から援助を受けなかったけど子供には援助する
私の場合、自分の結婚式の費用を親に援助してもらいました。
というより、親が支払いをしました。
娘の結婚式では援助をしました。
お金を心配して結婚式ができないという思いはさせたくなかったからです。
定額の援助ではなく費用に合わせた援助でした。
途中、あまりに高かったので戒めてオプションを削らせたことがあります。
【結婚資金を援助しない親は結婚するずっと前に子供にそれを伝えるべき】
子供は親に援助をお願いしにくいようです。
勇気をもって援助をお願いしに行ったら、断られた。
そうなると資金計画が成り立ちません。
別のどこかに頼らざるを得なくなり、その後の生活に窮するかもしれません。
はじめからウチの親は援助してくれないと分かっていれば、貯金ができてから結婚するとか対策が取れます。
ですから、子供に援助しない親は、結婚以前に折を見て伝えてください。
◇親の援助の実態
ゼクシィの調査によると半数の親が援助をし、半数の親が援助をしていません。
援助をした理由
- 親としての責任(務め) 47.4%
- 娘のしたい結婚式をさせてあげたいから 24.3%
- お祝いの気持ち 23.1%
援助をしなかった理由
- もう大人なので自分たちで工面すべきだから 29.6%
- 娘に「援助しなくていい」といわれたから 28.1%
- 援助してあげられるお金がないから 20.3%
援助するしないは別として、援助できるくらいの蓄えは持っていたいですね。
しかし、子供が大学に行って、学費と独り暮らしのための仕送りをするとお金が無くなるのはよく分かります。
卒業後、まだ大学へ行っているつもりで蓄えるのが良いのかもしれません。
◆援助についてこんな風に思う方もいるようです
ゼクシィの調査にあった声から抜粋してみました。
- 親編
- 二人の力ですべてやるもの
- 一切お金は出さない
- 子供が自分のお金で賄うというので援助しない
- 親が自己満足で援助すべきではない
- 身の丈にあった結婚であるべき
- 自分の老後の方が不安なので援助しない
- 相手の親にも同額を出してもらいたい
- 援助は親から子供への祝福
- 親にとっても区切りなので援助する
- 娘の希望をかなえてあげたいから援助する
- 子供編
- 親には頼めない
- 援助できない自分の親の立場を考え相手の親の援助を断った
- 二人のお金でやるべき
- 援助されたくない
- なぜ私の親だけ多いの
親でも子供でも子供自身の力で何とかすべき(したい)と考える方がいるようです。
個人的には、そんなに頑なにならなくてもいいのにと思います。
助けてほしければ助けてもらい、助けたければ助ける。
そして助けてもらったら何かを返す。
助けても見返りを求めず、次世代に返せばいいと伝える。
親から子へ、子から孫へ。
そうありたいなと思います。
◆さいごに
私も娘の親として結婚式を迎えたことがあります。
娘の父親はダメですね。
何でもしてあげたくなってしまいます。
でも、節約志向が強いので無駄だなと思うところは止めさせました。
自分では当たり前だろうと思っていたことが、実はそうではなかったという思いもしました。
結婚式はおめでたいことなので野暮は言いたくないという気持ちが働きますが、お金に関わるところは自分勝手に思いこまず、確認して納得のできるように進められると良いですね。
この記事に書いたのは私の好みであって正解という訳ではありません。
ぞれぞれの考え方で決めればよいと思います。
ただ、こんな風に考える人がいると分かっているだけで、相手を非難しなくて済かもしれません。
そんな一助になるといいな。
最後に、記事で扱った傾向や意見のかなりの部分は、ゼクシィ WEB MAGAZINEのサイトに掲載されているものを参考にしています。
◆参考
- [結婚式費用の両家の分担] 基本の5パターン&みんなはどうした?|ゼクシィ
- 【親世代100人に調査】娘の結婚資金、援助する?しない?|ゼクシィ
- 両家の援助額が違う場合に起きがち! トラブル解決法|ゼクシィ
- 式費用は折半or分担?“ふたりで納得”の負担方法を夫婦タイプ別に解説|ゼクシィ