4月にばね指と診断された記事を書きました。
その後のばね指の状態を報告します。
また、指さすりマッサージなるものを発見しました。
こちらの方が効くみたいなのでご紹介します。
ばね指の状態は、元通りにはなっていませんが、だいぶいい感じです。
目次
■ばね指のその後
以前、こちらの記事でばね指と診断されたことを報告しました。
記事の中でばね指の対処方法をまとめてみました。
ばね指の対処方法
- 病院から頂いた抗炎症剤(炎症を抑える)
- 固定器具(指を使わないために)
- ストレッチ(指の硬化防止)
- マウスジェスチャーを止める(習慣の改善)
2か月ほど経過して、それぞれ、こんな感じです。
- 抗炎症剤:効いていたのかもしれないけど無くなってしまいました。
- 器具:むくむ感じがするので使用を止めました。
- ストレッチ:目に見えた効果が感じられないのでしていません。
- マウス:頑張って続けています。要因だという自覚があるからか続けられてます。
ひどくはなっていませんし、軽くなっているとは思います。
でも、かくかくと引っかかる感じはとれていませんでした。
■はてなブログのタグ「#ばね指」
記事にタグを付けたら、もう少し記事を読んでもらえるようになるのかなと思っていました。
でも、はてなブログの無料版ではタグの設定ができないしなと思っていました。
これ、間違っていました。
タグは誰でもつけられます。
何を勘違いしていたんでしょう。
早速、過去の記事にタグをつけ始めました。
ばね指の記事にも『#ばね指』とタグを付けました。
ついでにタグのページを見てみると次の記事が紹介されていました。
見た時期によって記事が変わっていますが、私が見た時はこちらの二つです。
はてなブログ タグのページの「ネットで話題の記事」にありました。
これって、「はてなブックマーク」で注目された記事と言うことのようです。
■指さすりマッサージ
これらの記事で紹介されているのは、ばね指を改善させるマッサージです。
その方法は次の通りです。
先にクリームを塗って滑りをよくしておくと良いようです。
10から20回繰り返します。
- 腕さすり
- バターナイフでさする
- 薬指・小指が痛む場合は、肘から小指にかけて
- 親指・人差し指・苗指が痛む場合は、肘から親指にかけて
- バターナイフでさする
- 指さすり
- 痛む指を外側・上側・内側・下側をバターナイフでさする
なぜこれがばね指に効くのかと言うと、次のように考えられているようです。
いわゆる『筋膜リリース』ですね。
今や筋膜の癒着があらゆる慢性痛の原因ではないかと考える人も増えており、腱鞘炎やばね指などもその可能性があります。実際、筋膜の癒着を改善させる筋膜リリース(リリースとは「ゆるめる」という意味)で、改善する人がいるのです カラダネ
ずぼらな私は、バターナイフなんて使いません。
自分の指で自分の指をさすりました。
いい感じみたいです。
ずっと取れなかった指を曲げる時の引っかかる感じが薄らいできています。
私の指には指で十分なのでしょうか。
■Googleの検索って
前の記事を書くとき、Googleで「ばね指」について検索しました。
検索結果に、はてなブログ タグに載っているような情報は出てきませんでした。
今回も検索してみました。出てきません。
検索ワードをかなりたくさん入れないと出てきません。
ちなみに「ばね指 改善 マッサージ 指さすり バターナイフ」としたら出てきました。
後半の単語はそういう方法があると分からないと浮かんでこない単語ですよね。
検索って難しいですね。
「はてブ」恐るべし。
■さいごに
マウスジェスチャーを止めたのは継続できています。
ストレッチは、効果があった時もあったのですが、続けられるほどの効果ではなかったようで、やらなくなってしまいました。
指さすりマッサージは、痛みがあまりないこともあって、思い出した時しかできていません。
でも、明らかに指の引っかかり具合が改善されています。
手を抜いてバターナイフの代わりに指でやっています。
毎日、続けるための何かいいニンジンはないでしょうかね。
朝のつま先立ちは続けられているのになぁ。
■参考
- ばね指解説:【ばね指・腱鞘炎は自分で治せる】医師推奨「腕さすりマッサージ」で激痛が消えた人も|カラダネ
- ばね指解説:【専門家が実演】ばね指が改善する「指さすりマッサージ」で痛みが消え手術回避|カラダネ
投稿:2021-07-04