育てていたというか、ほったらかしにしていたサンセベリアの花が咲きました。
花が咲くなんて知らなかったので驚いています。
可憐な白い花ですよ。
あわせて、モンステラの気根とフェイジョアの鉢植えについて紹介します。
目次
個人的にはサンセベリアと言う呼び方が馴染んでいます。
ちなみに英語では、sansevieria と綴ります。
トラノオでもいいんですけどね。
◆サンセベリアの花
育ててどのくらいたつのかはっきりとは覚えていません。
その昔、サンセベリアが空気清浄効果があっていいと話題になったことがありました。
その時に買ったものだと思います。
少なくても20年以上育てています。
今まで一度も花が咲いたことはありませんでした。
それが咲いたのです。
▼こんな花です
花言葉は「永久」と「不滅」だそうです。
▼花用の茎が伸びて花が付いている感じです
▼アップです
近寄って花の香りをかぐと甘い(?)香りがします。
かいだことのある香りなんだけど思い出せません。
ロウバイの香りに似ているかなぁ。んー、分かりません。
▼開花前です
花が咲く前から水滴が見えます。
水滴は蜜と言うことです。
手にとって舐めてみました。
トロっとしていて甘いです。
甘いだけじゃなくて別の味もします。
何の味かは私にはよく分かりません。
以前、幸福の木の花が咲いたことがあります。
幸福の木の花が咲くのは、株が弱っていて子孫を残そうとするためだと見たことがあります。
サンセベリアの場合は、上手に育てていると花が咲くそうです。
上手にというほど何かをしている訳ではないです。
ただ、今年は暑いしフェイジョアの鉢植えもあるので少し水を多めにあげたかもしれません。
いつもの年は、真夏でも週一くらいしか水をあげていませんでした。
サンセベリアは乾燥に強いので、それでも全然大丈夫でした。
そう言えば、去年、鉢を大きくしてからサンセベリアも大きくなって、
今では高さが1メートルを超えています。
◆モンステラの気根
▼気根
モンステラは茎の途中から根っこのような気根が出てきます。
切ってもそのままでも問題ないということです。
切らずにほっておいたら気根の先が枝分かれしてきました。
はじめはこげ茶色の部分だけが伸びていたのですが、最近、白いのが出てきました。
どうしましょう。
水が吸えると勘違いしているかもしれないので、切った方がいいのかな?
我が家のモンステラは、茎の根元が細いのに葉が大きくなり、見栄えが良くありません。
全体の写真を撮るのははばかれて・・・
▼葉っぱだけ撮りました
気根の生え際も撮ってみました。
◆フェイジョアの新しい葉
鉢植えのフェイジョアは、元々あった葉が落ちて少なくなっています。
新しい枝の葉は落ちたりしていません。
ちょっと残念に思っていました。
そしたら、葉が落ちた跡から新しい葉が出てきました。
葉の更新をしているのですね。
▼新しく出てきた葉
▼現在の全体
盆栽にするには真ん中くらいでバッサリする必要があるかなと思っています。
早めに切った方が、新しい芽が出てくる気がしています。
でも、何となく切りずらくて・・・
庭のフェイジョアは順調に実を太らせています。
とは言っても雨が少ないので、きっといつもよりのんびりなのだと思います。
◆さいごに
我が家のリビングの出窓には、サンセベリアとハイビスカスともう一つ置いてあります。
出窓なので植物はカーテンの外側にあります。
東向きの窓で朝から日光をたっぷり浴びています。
去年まではリビングにあるほかの植物と同じタイミングで水やりしていました。
それでは乾燥しすぎかなと、今年はもっと水やりするようにしました。
そうしたらハイビスカスがいつもの年より花が増えました。
そして、嬉しいことにサンセベリアの花まで咲きました。
花が咲くなんて知らなかったので、驚きとシメシメ(ブログのネタになる)の感情が湧いてきました。
また、来年も咲いてくれるといいな。
◆参考
- サンスベリアの株分け~花が咲くまでの様子 | 優しい雨
- サンスベリアの花が咲いた!サンスベリアの花が咲く育て方、サンスベリアの花が咲いた後の手入れと植え替え | Balcofarm ベランダガーデニングのブログ