やっとフェイジョアの膨らみが報告できます。
どのくらい膨らんだら報告しようか迷っているうちに遅くなってしまいました。
このくらい膨らんでいれば、秋には収穫できるでしょうか?
目次
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◆この膨らみなら大丈夫?
なかなか膨らみの報告ができずにいました。
膨らんでいると思ったものが落ちてしまい、どのくらい膨らんだら報告できるのかわからなくなっていたためです。
このくらい膨らんでいれば、大丈夫でしょうか。
◆残念な結末
記事『フェイジョアの人工授粉 🔗』でアイキャッチ画像にした花、
人工授粉がうまくいったと思うと紹介した花が、
次の写真のような末路に!
残念!!!!!
先に報告した状態
次の状態
1番目と2番目の写真を比べて、絶対に膨らんでますよね。
安心していたんだけどなぁ。次の写真の様に花が落ちてしまいました。
今では、写真に残っている花の下の茎もなくなっています。
自分に不要なものは落としてしまう、植物の潔さでしょうか。
◆フェイジョアの膨らみ
では、膨らんでいる写真を。
何回かに分けて撮っているので同じ膨らみが写っているかもしれません。
▽奥の方4つほど見えます。今年、中の枝を透いてみました。
▽5つ見えますが、分かりますか?
▽手前右下と真ん中の奥に
▽左下と右上に
▽こういう風に3つまとまってあったのにみんな落ちてしまって・・・
これはこのまま残るかなぁ。他のに比べて小さくて、ちょっと心配▽どうもピントが合わないなぁ
▽これは少し大きくなっています。奥のはまだ細い。
▽二つ並んでます
▽地面に近いところ、3つあります。人工授粉した覚えはありませんが・・・
左側はフェイジョアの幹です。20年物の幹は太いです。
◆フェイジョアの挿木
ちょっと思い立って、フェイジョアを挿し木してみました。
フェイジョアは挿し木でも増やせるそうです。
同じ品種のまして挿し木となると完全なクローンなので受粉に良い効果があるかどうかわかりませんが、少し離れたところにもう一本植えてみようかななんて思いついたのです。
話しはずれますが、生垣にしているレッドロビンがカミキリムシの幼虫に幹の中を食い荒らされ、数本枯れてしまっています。
1本枯れたくらいなら他の枝でリカバリできるのですが、隣同士の2本が枯れるとさすがに隙間が空いてしまいます。
生垣の再生のためにレッドロビンを増やす必要がありました。
そんな状況なので、レッドロビンのついでにフェイジョアも挿し木してしまいました。
フェイジョア
左の葉がちょっとチリチリしてきました。大丈夫かな?レッドロビン
こちらは元気そうです。
根が出ているのかどうかわかりません。
この暑い時期に葉が枯れていないのは、まだ水を吸っている証拠でしょうか。
念のため2本ずつ用意しました。
こちらも、無事、育ちますように。
◆どうなったら安定なの?
どうなったら安定して落ちなくなるのか、とても気になります。
でも、それが分かってもこれからどうにかできるわけではありません。
やはり気になるのはこのことです。
『どういう風に人工授粉したら成功するのか』
今年は人工授粉が初めてで、それなりに花も多かったので、あまり考えずにやっていました。
同じ花に何度も授粉したりしていると思います。
それが良かったのか悪かったのかもわかりません。
どの花が済んでいてどの花がまだなのかなんて覚えられません。
印を付けるなんていうことも思いつきませんでした。
雌しべの状態で判断できるといいのですが・・・
雌しべも小さいので虫眼鏡で見ないと分からないかもしれません。
来年までに何か方法が見つかるといいなぁ。
◆さいごに
花が咲いた時の記事『フェイジョアの花 🔗』や
人工授粉した時の記事『フェイジョアの人工授粉 🔗』を
見ると花がたくさんあって、結実しなかった花の多いこと。
やっぱり淋しくなります。
それでも結実した花には感謝です。
この品種はプリティーグリーンといって実が小さい品種です。
そのためか、なかなか膨らみが大きくなりません。
それでも日々丸くなってきて、見るのが楽しみです。