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dポイントの効率的な利用方法

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d払いで dポイントを利用する時の効率的な方法を見つけました。
発見したと思うのは私だけで、そんなことと思われるかもしれませんが、紹介します。

目次

◆dポイントの効率的な利用方法

まず「 dポイントとは」から説明します。

dポイントとは

dポイントは、NTTドコモが提供しているポイントプグラムです。
元々 NTTドコモの携帯電話契約者向けのポイントプログラムでしたが、現在は契約者以外も利用できます。

ポイントは、携帯電話の基本料金などの支払いに対して付与されます。
他にも、
スマホ決済サービスの d払いで支払いした場合、
クレジットカードの dカードで支払いした場合、
アンケートやくじ、キャンペーンの参加、
などでもポイントが付与されます。

私の場合、NTTドコモユーザーではないのですが、dカード所持者なので、dポイントが貯まります。

期間・用途限定ポイント

ポイントの中には使用期間が限定されているものがあります。
毎日くじとかキャンペーンで取得したポイントが大体そうです。
ポイント数はそれほど多くありませんが、期間が迫ると少し焦ります。
期間限定ポイントはポイントを利用する時に優先的に使われます。
なので小まめにポイントを利用していれば、それほど心配はいりません。

用途限定ポイントは、ポイント投資やポイント交換などに利用できないポイントのことです。
商品の購入にポイントを利用する場合には当てはまらないので、あまり気にする必要はありません。

dポイントをどう利用するか

dポイントの利用方法にはいくつかあります。
以下に代表的な利用方法を紹介します。

  • NTTドコモの携帯料金の支払いに利用
  • 他社ポイントにポイント交換して利用
  • d払いで利用
  • 街のお店でポイントを利用
  • dマーケットでポイントを利用
d払いで dポイントを利用

dポイントを利用するのに一番使い易いのは、d払いだと思います。
私の場合、それ以外の方法を使う機会がないのですが・・・

d払いは、NTTドコモスマホ決済サービスです。
d払いで買い物する時の支払いは、事前に設定した支払方法で行われます。
支払い方法には、チャージした残高から、月々の携帯電話料金に上乗せ、クレジットカードからの3種類があります。

この支払方法と併せてポイントを利用するかどうかを設定することができます。

利用するポイントは、すべての残ポイント、指定したポイント数まで、のどちらかを選ぶことができます。
また、利用するポイント数より支払う金額が高い場合、ポイントで足りない分は事前に設定した方法で支払われます。
つまり、残ポイント数だけで支払いきれるかどうかを心配する必要はありません。

d払いで買い物をした場合、支払金額200円ごとに dポイントが付与されます。
ただし、dポイントを利用した分は対象になりません。
ここが気になっていました。
お金を使っていないから仕方ないのだけれど、買い物したのにポイントが付かないのも淋しいなって。

dポイントの付き方

dカードで購入した場合、購入金額100円ごとにdポイントが1ポイント付きます。
d払いで購入した場合、購入金額200円ごとにdポイントが1ポイント付きます。
半分ですね。ただし d払いの支払方法を dカード払いにしていると dカード払い分として同じポイントが加算されます。
結果的にdカードで買い物した時と同じポイントになります。
ただし、dカードでの買い物は100円単位でポイントが付くのに、d払いでは200円単位になります。

ポイント付与の具体例

例えば、350円の買い物をした場合、dカードなら3ポイント付きますが、d払いだと2ポイント(1+1)しか付きません。
ここで閃きました。✨
ポイントの付かない金額を dポイントで支払えば、dポイントを有効利用することにならないかと。

これまでのdポイントの使い方

これまでは、dポイントがたまってきたり、期間限定のポイントの期間が迫ってきた時に買い物金額の全てを dポイントで支払ってきました。
そうするとその買い物では dポイントが付かないので何となく損した気分になっていました。
いいこと思いついたなぁ。

dポイントの効率的な使い方とは

結局どうするのかというと、

購入金額の200円未満の金額を dポイントを利用して d払いで支払います。

例えば、先ほどの350円の買い物の場合、
150ポイントまでをポイントから利用にして d払いを行います。
そうすると200円分は普通の d払いに、150円分はポイント利用になります。
付与されるポイントは d払いの時のポイントです。(dカード支払いなので2ポイント)
そもそもポイントの付かない150円分をポイントの付かないポイント利用で賄います。

効率的な気がしませんか。

dカードで支払えば3ポイント付きますが、dポイントはいずれどこかで使わなければ無駄になってしまいます。
どうせポイントが付かないならポイントが付かないところでポイントを利用してしまえという考え方です。

本当に効率的な利用方法なのか、何の確証もないのですが、効率的な感じには思えます。

◆端数分のみdポイントを利用してd払いする

実際にどうやって200円に満たない金額分をポイント利用するか、手順を説明します。

d 払いアプリのホーム画面で次の操作を行うと指定したポイントだけポイントを利用して d 払いができます。

  1. 「ポイント利用」のボタンが赤くない場合はタップして赤くする
  2. ボタンの右側(「すべて」か過去に設定した数)をタップ
  3. 「d ポイント利用」が出る
  4. 「xxPまで」をタップ
  5. ポイント数を修正(請求金額の200円未満の金額を設定)
    例:請求金額が350円なら150を設定
  6. 「設定する」をタップ
  7. 元の画面に設定ポイント数が出たのを確認
  8. バーコードを表示して支払い

※前回の設定内容が残っているので注意が必要です

d 払いのヘルプサイトでは、まだ、1P単位の設定ができるような説明になっていません。(2024年5月15日時点)
2023年8月28日付のお知らせで使い方が説明されています。

dカード、d払い(d カード支払い)でのポイント付与数

dカードで買い物した時と、d払いで買い物した時のポイントの付き方を表にします。
参考にしてください。

支払い方法 取得ポイント 内訳
d カード 100円ごとに1ポイント
d 払い  200円ごとに2ポイント 200円ごとに1ポイント(d 払いの基本ポイント)
+200円ごとに1ポイント(d カード払い特典)

◆さいごに

とてもみみっちぃ話でした。
でも、どれくらい得をしているかということより、
効率的な使い方を見つけたことがうれしくて紹介してしまいました。
実際にやってみると支払い前にポイント数を設定しなければならないのでスムーズな支払いが難しいです。
よく考えると、現金で小銭を探しているのとそう時間的には変わらないと思うのですが、「スマホ決済なのになんで時間が掛かってるんだよ」と思われないかと要らぬ心配をしてしまいます。
ポイント利用を「支払金額の200円未満まで」という機能をNTTドコモで用意してくれると、そんな心配もしなくなるのになぁ。

買い物の都度 dポイントを利用していると期間限定ポイントの有効期限は、ほぼ気にしなくて良くなると思います。
この利用方法で使いきれないポイントは、どんと使うしかありませんね。

dカードと d払いでは、dポイントの付与で d払いの方が1ポイント少なくなる場合があります。
また、d払いなどのスマホ決済は、バーコードを読み取らせるのにてこずることがままあります。
そんなこともあってこれまでは dカードを多く使っていました。(どちらも使えるお店の場合)

今回紹介した dポイントの使い方に気が付いてから、d払いを使う事が増えました。
皆さんはいかがですか。


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