プログラムでおかえしできるかな

定年を過ぎて何かの役に立てないかなと始めた元SEのブログです

レンジで焼き芋、おやつに一本【レンジ】

このエントリーをはてなブックマークに追加

f:id:juu7g:20211117194841p:plain:left:w120 焼き芋がおいしくなる季節ですね。

焼き芋はあつあつがおいしいですよね。

おやつに何か温まるものと思った時は、レンジで手軽に焼き芋を一本いかがですか?

たった12分でほくほくでおいしい焼き芋ができますよ。

f:id:juu7g:20211117202739p:plain:right:w250 シュークリームを買うようなノリでばら売りのさつまいもを一本買います。

もちろん収穫したさつまいもだってOKです。

それをレンジでチンして焼き芋へ。

できたての焼き芋は心も体も温めてくれるような気がします。

シュークリームを食べるより健康的な気がして、毎日のおやつにしてもいいのかななんて・・・

では、早速、作り方です。

目次

◆レンジで簡単焼き芋の作り方

用意するもの

  • さつまいも:1本
  • キッチンペーパー:1枚
  • 新聞紙:半ページ
  • 皿:1枚

◇1.さつまいもを洗う

用意したさつまいも一本をきれいに水で洗いましょう。
皮が薄いとホクホクなので皮ごと食べちゃいますよ。

◇2.キッチンペーパーで包んで濡らす

さつまいもをキッチンペーパーで包んでから濡らします。
水が垂れないように軽く絞ります。

要は濡れたキッチンペーパーで包むのですが、こちらの方がやりやすい気がします。

◇3.その上から新聞紙で包む

半分に切った新聞紙でさらに包みます。
新聞紙がない場合は紙袋などで代用できます。

◇4.裏返した皿に乗せてレンジの中へ

さつまいもを浮かせてあげた方が全体に熱が回るようです。
写真の皿はかなり昔にヤマザキのポイントでもらった皿です。

◇5.600Wで1分30秒加熱

レンジによっては5.と6.を一度に設定できます。

◇6.300Wで10分加熱

加熱終了後、心配な方は竹串や楊枝を刺して堅さを確認してください。
私はこれまでのところ確認しなくても大丈夫でした。
堅いと感じたら2~3分追加加熱します。

◆出来上がり

新聞紙やキッチンペーパーは熱いので気を付けて剥がしてください。

できたてはホクホクでおいしいです。

あたたかいうちに召し上がれ。そうしないと、だんだん固くなってきますよ。
せっかくなのでできたてのホクホクを味わってください。

黄色く映っている写真はフラッシュを焚いた写真です。
黄色く映った方がおいしそうですね。

◇味は

味は、とにかくほくほくして美味しいです。
甘味は、今回は、『あまーい』というほどではありませんでした。品種にも依るかもしれません。

写真の大きさの焼き芋だと、最後の方はむせる感じになってきます。
一本を二人で分けた方が良いかもしれません。

◆いろいろな焼き方

ネットで検索すると加熱する時間や包む材料が様々出てきます。

我が家のレンジには200Wの出力がなかったので、300Wで何度か試して「加熱②(弱)」の設定は10分で落ち着きました。

レンジの加熱②(弱)の時間はさつまいもの大きさ、自分のできあがりの好み(ねっとりがいいかホクホクがいいか)などで変えてあげても良いようです。

この記事を参考に、自分がおいしいと思える設定を見つけるのもいいかもしれません。

包み1枚目 2枚目 敷物 加熱①(強) 加熱②(弱)
濡れペーパータオル 新聞紙 茶碗 600Wで1分30秒 解凍モードで20分
濡れペーパータオル ラップ なし 600Wで1分30秒 200Wで10分
濡れペーパータオル ビニール袋 なし 600Wで1分30秒 200Wで10分
濡れペーパータオル2枚 ラップ 600Wで3分 200Wで10分
新聞紙 なし 600Wで2分 解凍で10分
濡れペーパータオル 新聞紙 600Wで1分30秒 300Wで10分

☆は紹介した方法です。

研究熱心な方は、いろいろ試されても良いと思います。ブログネタにもなりますよ。
出力や時間だけでなく、さつまいもの大きさや品種を変えて試すとすごいことになりそうです。

それにしても、世の中には検証される方がいるのですね。
こちらのサイトで紹介されています。

◆さつまいもの選び方

できたての焼き芋はおいしいのですが、材料のさつまいもがいいものだとさらにおいしくなります。

おいしいさつまいもは外見である程度分かるようです。

  • 表面にしわがなく、皮の色が濃く、ツヤ・ハリがあるもの
  • 表面がツルっとしているもの
  • 真ん中に膨らみがあるラグビーボール状のもの

(この記事で使ったさつまいもはいい感じでしょ)

◆レンジの出力の違い

価格.comの電子レンジの人気売れ筋ランキングの中から選んでレンジ出力の違いを調べてみました。
我が家のレンジはパナソニックなので300Wを使いましたが、300Wは少数派なのですね。

加熱②(弱)のレンジ出力を200Wで調理する場合は、15分位の調理時間が必要になるのかな。
試せないので推測です。m(__)m

メーカー 型番 レンジ出力 手動の連続調理
パナソニック NE-MS267 800 / 600 / 500/ 300 / 150 ◎連動調理
日立 MRO-S7X 800 / 600 / 500 / 200 / 100 ◎リレー加熱
シャープ RE-SS10X 1000 / 600 / 500 / 200
東芝 ER-WD3000 1000 / 600 / 500 / 200 / 100
バルミューダ BALMUDA The Range K04A 800 / 600 / 500 / 100
アイリスオーヤマ IMB-F2201 900 / 600 / 500 / 200

メーカーによっては一度の設定で出力を切り替えて連続調理できるようです。
その場合、大体、次のような手順のようです。

  1. レンジ出力設定 ⇒ 時間設定
  2. レンジ出力設定 ⇒ 時間設定
  3. スタート

◆さいごに

焼き芋はできたてのあつあつを食べるとそれだけでおいしいです。

焼き芋を甘くするには、ゆっくりとさつまいもの内部の温度を上げていくのが良いようです。
今回、300Wで加熱しましたが、我が家のレンジでは150Wも選べます。
150Wにしたらもっと甘くなるのかなぁ。
試してから記事にすればよかったかな。ちょっとお悩みモード。

記事を作る時、準備した写真から掲載する写真を選びます。
その時、まず全部の写真をとりあえず表示してそれから見た目で選ぶのですが、今回、焼き芋はたくさん写真があった方がおいしく見えるような気がして、そのままたくさん載せることにしました。

おいしそうに見えているでしょうか、伝え方って難しいですよね。

◇まとめ

材料

  • さつまいも:1本
  • キッチンペーパー:1枚
  • 新聞紙:半ページ
  • 皿:1枚

焼き芋の作り方(レンジで)

  1. さつまいもを洗う 一本
  2. キッチンペーパーで包んで濡らす
  3. その上から新聞紙で包む
  4. 裏返した皿に乗せてレンジの中へ
  5. 600Wで1分30秒加熱
  6. 300Wで10分加熱

◆参考

投稿: