パッキンを探してみたら見つかりました。
古い水筒でもパッキンを用意してくれているメーカーに感謝です。
目次
◆水筒
就業していた時から使ってる水筒があります。
年季が入っていて塗装が剥げています。
その水筒を退職してからもずっと家でポット代わりに使っています。
0.8リットル入りの水筒のお湯を午前中に使いきる感じです。
緑茶を飲んでいます。
水筒をいつ買ったのか、覚えていません。少なくても15年以上経っています。
この長持ちしている水筒からお湯を注ごうとすると、急に漏れるようになりました。
漏れたらパッキンだと思うのですが、どれがパッキンなのかはじめはよくわかりませんでした。
ネット検索で「パッキン」を検索したら、口についているこれかぁ、となりました。
写真のグレーのところです。
パッと見てもダメになっているのかどうかわかりません。
真横から見てみました。
ところで、パッキンの寿命って、どのくらいかご存知ですか?
どこのメーカーのホームページでも微妙な言い回しです。
「パッキンは消耗品です。1年を目安にご確認いただき、消耗している場合は交換してください」
1年で交換してくださいとは言っていません。
消耗していたら交換してくださいと言っています。
結局のところ、漏れたら交換でいいのかな?
外してみると確かに劣化しているように見えますね。
◆購入まで
パッキンを交換すれば直るだろうという予測はつきます。
でも売っているのか、買えるのか、値段は、調べてみました。
①ネット検索
検索ワード「象印 水筒 パッキン」で検索しました。
検索結果の先頭に
が出てきました。
メーカー系のサイトとは頼もしいです。
②象印パーツダイレクトで製品検索
「本体製品から探す」に水筒の底にある品番を入力して検索しました。
検索はヒットしたのですが、「NO IMAGE」と出て、はじめヒットしなかったのかと思ってしまいました。
画像がないだけですね。
リンクになっていたのでクリックしました。
③部品のリスト
部品のリストが3つ出てきました。
- 中せん(パッキン付)製造終了
- せんパッキン
- 洗浄剤
真ん中が捜しているパッキンです。価格は110円。思いの外 安くて一安心です。
詳細画面を見ると対象商品も出ています。
対象商品が多くて、パッキンを共通部品にしてユーザーに安心を与えてくれていると思いました。
ホームページの情報によると送料は330円です。
④品番でネット検索
品番が分かったのでよく使うお店でも売っていないか検索してみます。
検索は単に品番だけで実行しました。
次の3つが目に留まりました。
メーカのものと思われるサイトで110円で売っているものがアマゾンで450円で売っています。
どういうことでしょう。候補から外します。
楽天では、いくつかの店舗がヒットしました。
今回は、価格が110円で送料が220円の店舗があったので、こちらを利用させていただきました。
◆パッキンの交換
購入したパッキンはこちらです。
開けてみました。
流石にきれいです。
取付しました。
取り外しも取付も問題なくできます。きつくてコツがいるということもありません。
水筒につけてみると違いが歴然です。
古いパッキンの時はふたを閉めてもゆるゆるな感じで、
ふたがきっちり閉まったという感触がしなくなっていました。
どちらかというとふたを回して置いているだけの感じです。
新しいパッキンにすると、ふたを回していく途中でブレーキがかかります。
ピタッと付いたという感覚です。
ふたが閉まったという感触が無くなってきたら交換時なんだなと実感しました。
◆さいごに
試していませんが、水筒を取り扱っているお店へ行けば、パッキンを取り寄せてくれるかもしれません。
その場合、時間はかかるかもしれませんが、送料はかからないかもしれません。
この頃は、お店でのやり取りが面倒でネットで済んでしまうなら済ませてしまおうと思ってしまいます。
それはそれでいいのですが、会話不足に思い悩みます。
15年選手の水筒のパッキンを交換しました。
交換後、水漏れの問題はありません。バッチリです。
この水筒、まだまだ使うぞ。
(^o^)/