何年か前に島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」がヒットしました。
2002年、もう20年も前のことなんですね。
私にとって「亜麻色の髪の乙女」はヴィレッジ・シンガーズの曲なんですよね。
静かなメロディーと甘い歌声が素敵に感じます。
そんなヴィレッジ・シンガーズの曲を紹介します。
ヴィレッジ・シンガーズを聞くようになったのは、10歳上の叔父さんの影響です。
勝手に影響を受けるんですよね。
ちょっと背伸びをしたいんですよね。
目次
♬亜麻色の髪の乙女
最初にも書きましたが、1960年生まれの私にとって「亜麻色の髪の乙女」はヴィレッジ・シンガーズの曲なんですよね。
1968年発売、54年前、私は小学生、ませてたのかな?
ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」は、
丘から、はごろもが風に乗って飛んでいるようなイメージなんです。
島谷さんの「亜麻色の髪の乙女」はスキップして下りてくるような感じかな。
私は、ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」の方が好きですね。
はごろもが風に舞う方が曲のイメージにも合っているように思います。
ボーカルの清水さんの歌声も甘い声でいいですね。
ぜひ、聴いてみてください。優しく語りかけてくれると思います。
♪羽根のように丘をくだり やさしい彼のもとへ♪(歌詞の一部)
当時は、髪を染めている女性は少なくて、レコードジャケットの写真で妄想していた気がします。
ボーカルの甘い声もあって勝手に自分なりの女性の姿を思い描いて聴いていたような気がします。
▽ヴィレッジ・シンガーズのレコードは2枚だけ今でも持っています
♬好きだから
「好きだから」は1967年発売。
「亜麻色の髪の乙女」の方を先に買ったような気がするのですが、昔のことなので忘れています。
イントロが何とも言えません。
歌の出だしの優しい感じも好きです。
そしてここ
♪どんなに遠くへ お前がにげても ほんとは僕が必要さ かくせはしない♪(歌詞の一部)
歌詞がいいのか、曲がいいのか、よく分からないのですが、いいんです。
♬風の中の瞳
「好きだから」のレコードのB面。
歌の出だしの ♪きたーかぜ♪ というところが好きでよく歌っていました。
ちょっと淋しげな感じが良かったのかなぁ。
♪苦しい恋に 追いかけられて 僕は涙もかれた♪(歌詞の一部)
B面ということもあって始めはそれほど聴かなかったのですが、だんだんと聴くようになっていったのを覚えています。
◆レコード
レコードを知らない方のために写真を載せておきます。
確か社会人になった頃からCDに変わっていったから、レコードに触れたことがあるのは今の50代以上の人なんでしょうかね。これはシングル盤と言って片面に1曲ずつ入っています。
このレコードは、きっと今でも聞けると思うのですが、プレーヤーがありません。
正確にいうとプレーヤーは持っているのですが、動きません。
テクニクス(現パナソニックの音響ブランド(最近復活していますよね))のSL-10というプレーヤーです。
ちょっと思い入れがあって、修理できないかなぁと思っているのですが・・・
◆さいごに
ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」は、オリジナルだと思っていたら、原曲が青山ミチさんの「風吹く丘で」なのですね。全然知りませんでした。
私の中ではヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」がオリジナルです。
グループ・サウンズではヴィレッジ・シンガーズが好きでしたね。
私も幼かったので、思い入れが強かったという訳ではありません。普通に好きだったという感じです。
グループ・サウンズで若い方でもわかりそうなネタだと、
堺正章さんは、ザ・スパイダースというグループ・サウンズのボーカルだったんですよ。
うれしい報告が二つあります。
- 累積のアクセス数が10,000を超えました
- グーグルアドセンスから住所確認しましょうメールが届きました
こんな報告ができるのも、訪問していただいた皆様のお陰です。ありがとうございます。
記事のネタが心配ではありますが、何とか続けられています。
何となく感じる訪問していただけた皆様のあたたかさが本当にうれしいです。
いつも、ありがとうございます。