風の強い日、庭にナミアゲハを見つけました。
激しく揺れ動く枝の葉にしがみついている姿に感動。
♬ 風の強い日 ♬ と言えば大好きな back number の曲を思い出します。
その歌声はぜひ聞いていただきたいので紹介します。
目次
✾ 風の強い日にナミアゲハ
風の強い日、庭のナツツバキの枝が激しく揺れています。
そのナツツバキの葉にナミアゲハを見つけました。
ナツツバキの葉に必死にしがみついています。
瞬間を切り取ってしまう写真では必死さが伝わりませんが、
葉が揺れて大変なんです。
羽を広げて、伏して、風の影響を受けないようにしています。
まるで標本のようにきれいです。
きれいだけど、涙ぐましいなぁ。
よく見ると羽の一部が無くなっています。
風に飛ばされてどこかにぶつかったのかな。
ナツツバキの根元にはミカンの木があります。
目的地はそこだったのかな?
目的は達成できたのかな?
▽ナツツバキの葉にしがみつくナミアゲハ
▽同時期に見つけた幼虫
4月位になるとナミアゲハは卵を産み付けるようです。
4匹の幼虫が見えます。これだけ固まっているのは珍しいです。
▽同時期に見つけたイモムシ
もうこんなに大きくなったイモムシもいます。
春はカマキリがいないので安心してみていられます。
🎹 『風の強い日』back number
back number の曲に『風の強い日』というのがあります。
歌詞を聴いても風が強い印象は余りありません。
でも、この曲、ライブでの清水依与吏さんの唸るような歌い方が印象的です。
歌い始めて、その歌声を聞いた途端切なくなります。
そんな歌い方と声です。
特に、
♪ ごめんね~ ごめんね~ ♪
というところがジンときます。(4分あたりから)
気持ちのこもった歌い方が涙を誘います。
「会っている時には言えなかったけど、今、心から謝るよ」
という感じでしょうか。
▽back number のチャンネル
こちらは、アルバムに収録されたものだと思います。
先ほどの私の印象とは少し違います。(少し大人しい感じ)
聞いてほしいのはこちらの歌声です。
▽聞いてほしい歌声👂
こちらの YouTube の動画、もし削除されていたら「ごめんね~」です。
▷『風の強い日』の歌詞はこちら:歌詞(Uta-Net)
前に映像を見た時は、アコースティックギターとピアノで演奏しているライブでした。
茶色いシャツを着て依与吏さんが歌っています。
小島さんもアコースティックなベースを、栗原さんはなにか四角いものをたたいている感じでした。
ライブで歌いこんで、こういう歌い方になったのかなと思います。
謝ることがなかなかできない私には、代わりに言ってもらっているような気になります。
特に、もう直に言えない相手に対しては・・・
この曲は歌詞も染みます。
♪ 公園の角の桜の木が綺麗だねってあなたに言いたくなる ♪
♪ ああそうか もう会えないんだった ♪
いつものように季節を感じて、いつものように報告しようとして、
状況が変わっていたのを思い出す。
思い出さなくたって知っていたはずなのに再認識させられる。
切ないなぁ。
♪ あなたを想う度に心が苦しくなるよ ♪
♪ あなたを思い出すたびに心が割れそうになんだよ ♪
その切なさで胸が苦しくなって、いい思い出を思い出したいのだけれど・・・
♪ あなたの思うような人にはなれなかったよ ♪
♪ あなたが思うよりずっと変わろうとしていたんだよ ♪
いなくなった原因は自分にあるんだろうけど、頑張っていたんだよと言い訳したくなる。
♪ あんなに弱い雨で桜は散ってしまうんだね ♪
♪ 濡れた花びら手に取って ごめんね ごめんね ♪
きっかけは、きっとほんの些細なことだったのでしょう。
もう、謝ることしか、できることはない・・・
back numberの曲に ♬ 花束 ♬ と言う曲もあります。
こちらも好きな曲です。
この曲にも「ごめんね」がたくさん出てきます。
♪ それなら何回だって何十回だって謝るし ♪
♪ 感謝の言葉もきっと忘れないから ♪
♪ ごめん ごめん ありがとう ごめん くらいの ♪
♪ バランスになる危険性は少し高めだけど許してよ ♪
👋 さいごに
back number の『風の強い日』、紹介したビデオがいつまでみられるか心配です。
公開しちゃいけないものなのかもしれませんが・・・
そのビデオの元になっている映像を求めて back number のアルバムを調査しました。
初回限定盤に付いている DVD で『風の強い日』が収録されているものを探しました。
私が見たのはライブの映像だったのでそれをヒントにしました。
アコースティックギターの演奏も特徴です。
買ったのは、「ラブストーリー(初回限定盤A)(DVD付)」
2014年発売の初回限定盤なので中古で購入しました。
早速 DVD を見てい見ると、違いました。
始まりから違うのですが、♪ごめんね ごめんね♪ のところが違うんです。
今更ですが、初回限定盤 B の「ストリングス、ピアノを加えた特別編成でのスタジオパフォーマンス映像を収録」という方だったのかなぁ。
買い直すのもなぁ。