今回は、コラム、夕食、読んだ本、蒸気機関車、ミシン、名前書き、庭のことを書いています。
目次
◎テレビ番組についてのコラムを読んだ
読売新聞の「アンテナ」というコーナーに気になる内容があった。
「蛙化現象」という言葉に誘われて読んだ。
筆者は、蛙化現象を話題にした番組を同時期に3、4番組も見たとのこと。
キャッチーな話題をネット検索で探して情報番組を制作しているなら、テレビはどこも同じことばかりやっていると思われて、視聴者離れに拍車がかかるのでは、と警鐘している。
このコラムでは、他にも例を挙げてテレビの若者文化至上主義を嘆いている。
同感。
定年退職してもう3年になるが、テレビはあまり見なくなった。
仕事をしていた時は、仕事から帰るとテレビをつけていたような気がする。
今は、見る時でも録画したものを見ることが多い。
◎最近の夕食の習慣
テレビを見なくなったと言っておきながらテレビを見ている話。
最近、割と早く夕食をとるようになった。
18時前。
関東では、テレビで「孤独のグルメ」の再放送が流れている。
松重さんの食べる姿を見ながら、私も夕食をとっている。
誰かと一緒に食べているような、そんな気になるのかもしれないが、自分ではよく分からない。
でも、松重さんのおいしそうに食べる姿を見ながら食べるのは、なんとなく気分がいいい。
松重さんの方が断然おいしそうで羨ましいけど・・・
◎本「永遠のおでかけ」益田ミリ
私も読んでみた。
父親が亡くなる前後の娘の様子を書いたもの。
その中で娘が父親に、父親が子供の頃の話を聞く場面がある。
娘の方から働きかけて話してもらう。
昔のことを懐かしそうに話す父親。
昔話は楽しいものなのかな。
「今となってはいい思い出」と言うし。
自分の父のことを思う。
母をなくして独りでいる父に、私も何か聞いてあげた方がいいのかな?
◎蒸気機関車
テレビを見ていたら蒸気機関車が映っていた。
ふっと思い出したことが。
子供の頃、蒸気機関車に引かれる列車に乗ったことがあるんだった。
福島の磐越西線、行先や目的は覚えていない。
でも、乗った記憶はぼんやりだけどある。
イラストの様なカーブになると、客車の窓から見える先頭の蒸気機関車を眺めていた。
普通に運行していた蒸気機関車に乗ったことがあるなんて・・・
数少ない人になってきてるのかな?
◎ミシンを踏む
新聞か本か忘れてしまったが、「ミシンを踏む」という言葉が出てきた。
実家にあった足踏み式のミシンを思い出した。
母が使っていたのをぼんやりと。
自分はまだ小学校低学年くらいだったろうか。
我が家には電動のミシンがある。
実家に電動のミシンは無かったような気がする。
母は和裁をしていたので、もっぱら手縫いだ。
ミシンはほとんど使わない。
それでも電動ミシンの一つくらいプレゼントしておけばよかった。
そんなことを思いながら、ふっと感じたこと。
若い人には「ミシンを踏む」では通じないだろう。
「ミシンをかける」でないと。
昔の言葉を懐かしく思いつつ、時代が言葉を追いやっていくと、歳をとったんだと実感する。
◎ご祝儀袋や香典袋の名前書き
去年、母が亡くなって香典袋に名前を書いた。
字はきれいに書ける時もあれば、きれいに書けない時もある。
ご祝儀袋や香典袋に名前を書くときは大体うまく書けない。
筆ペンで書く影響もあるだろう。
筆ペンを強く押し込んで書いていたら、軽く書くんだと教えられ、やってみると少しマシになる。
そんな時に目から鱗の情報が。
スマホに毛書体のフォントで書かれた名前を表示し、それをなぞるのだとか。
スマホの上にご祝儀袋を置いて名前が透けるのだろうか。
上手くなぞれれば上手に書けそうではある。
機会がなくて、まだ試していない。
「毛書体のフォントで書かれた名前」は作ってみた。
参考までに画像を。以下は作り方。
- WORDを起動
- ページレイアウトタブで文字列の方向を縦書きに
- 名前を入力
- 名前を選択してフォントとサイズを変更
フォントは白舟書体などをサイズは90位で - ファイル⇒印刷でプレビュー
- Alt + PrintScreen でプレビュー画面をコピー
- ペイントブラシなどに貼り付け
- 文字の部分だけを切り取って保存
- ファイルをメールで送るなどしてスマホに保存
※スマホの画面が暗くなってしまう場合は、設定で変更可能。
アンドロイドは、設定⇒その他⇒ディスプレイ⇒画面消灯
iPhoneは、設定⇒画面表示と明るさ⇒自動ロック
※フォント:四季の詞~春┃無料ダウンロード┃白舟書体
◎卯月の庭
今咲いている我が家の庭の花を少し。
ハイビスカスが久しぶりに咲いた
ハイビスカスは室内で鉢植え
モミジの小さい花
すでに種になって飛ぶ時の羽が出ている
ガーベラ
軒下でカラカラなのに咲く
カナメモチの花
まだつぼみの方が多いかな
芝桜
もうすぐ花が終わりそうだ
◎さいごに
いつもご訪問、スター、はてブコメントなど、ありがとうございます。
今回は、昔の思い出話が多かったですね。
ふっと、昔のことが懐かしくなります。
母が亡くなったせいなのかな?
いや、歳なのかなぁと、ちょっと思います。