南房総へ旅をしました。
半日で館山周辺を回りました。
ルートの詳細と富士山や道路の便利な情報を紹介します。
あわせて、おさかな倶楽部での昼食も紹介します。
目次
◆南房総の旅の行程
旅の楽しみはもちろん出かけることですが、計画するのも楽しいです。
これから計画する方のために私の計画と実績を紹介します。
南房総の旅は次のようなルートで巡りました。
行先 | 予定 到着 |
予定 滞在 (分) |
予定 出発 |
予定 移動 (分) |
実績 到着 |
実績 滞在 (分) |
実績 出発 |
実績 移動 (分) |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 道の駅とみうら枇杷倶楽部 | 12:15 | 10 | 12:25 | 05 | ||||
2 | おさかな倶楽部(昼食) | 12:30 | 12:30 | 45 | 13:15 | 15 | |||
3 | 岡本桟橋 | 13:00 | 25 | 13:25 | 20 | 13:30 | 10 | 13:40 | 25 |
4 | 館山城 | 13:45 | 40 | 14:25 | 20 | 14:05 | 25 | 14:30 | 20 |
5 | 安房神社 | 14:45 | 30 | 15:15 | 20 | 14:50 | 20 | 15:10 | 20 |
6 | 野島埼灯台 | 15:35 | 10 | 15:45 | 10 | 15:30 | 20 | 15:50 | 10 |
7 | 白間津花畑 | 15:55 | 15 | 16:10 | 50 | 16:00 | 15 | 16:15 | 55 |
8 | 岡本桟橋 | 17:00 | 17:10 | 55 | 18:05 | 75 | |||
9 | 市原SA(上り)(夕食) | 19:20 | 20 | 19:40 |
※お昼は12:30位までにおさかな倶楽部へ着けばいいかなというゆるい計画でした。
※移動時間は次の行先までの時間です。
※初めて岡本桟橋に行く時は道に迷いました。
※館山城は時間が押していたので急いで見ました。
※野島崎灯台は登れると知らずに計画しました。
※白間津花畑は16時くらいまでに行っていないと花が買えません。
※夕食は「房総の駅とみうら」の予定でしたが、営業が18時まででした。
Google マップでルート検索すると次の様になります。
このルートは、終点を「房総の駅とみうら」にしています。
また、実際に通ったルートはこれと異なります。
岡本桟橋へ向かうときは、記事『南房総の旅【海】岡本桟橋と野島崎灯台 🔗』で触れたようにおさかな倶楽部の方を回りました。
白間津から館山には車載のカーナビに広い道を指定したら安房神社の方を経由して国道127号を通るルートが出てきました。
計画している時は、房総フラワーラインを通って洲崎灯台を回るルートも検討しました。
洲崎灯台と館山城のどちらを見るかで、今回は館山城を選択しました。
◆富士山が見えるか見えないか
南房総の旅の目的の一つは、富士山を見ることです。
富士山が見たくて旅をする場合、富士山が見えるかどうかは大問題です。
上手くいけばこんな雄姿が見られます。
△写真ACから
今回、房総を旅するのに先だって、次のサイトで富士山の見え方を確認しました。
房総に近い地域から出掛けるのであれば、こちらのサイトで確認してから出掛けても良いと思います。
【富士山ライブカメラ紹介サイト】
富士山のいまをライブカメラで眺めよう! 富士山一周ライブカメラ 富士五湖WEBインデックスの跡 - 富士山ライブカメラ大集合
富士山が見えるライブカメラ映像を掲載しているサイトを地図上にプロットして紹介されています
静岡、山梨はもちろん、千葉、東京、長野などから富士山の今を確認できます浦賀水道を行き交う船舶と富士山が見える内房ライブカメラ from 千葉県富津市富士見ヶ丘
上のサイトで紹介しているサイトの一つ
富津からの富士山映像です。今回の旅の参考にしました
1日分の写真が1時間ごとに載っているのでそれだけ見ても楽しいです
富士山の夕暮れを見る場合、昼間に富士山が良く見えていても夕暮れ頃になると見えなくなることもあるようです。
反対に、昼間に富士山が見えなくても夕暮れ頃になると見えるということもあるようです。
私の今回の南房総の旅は、後者でした。
【天気】
今回は、旅先の館山の天気はもちろん、富士山のふもとの御殿場の天気もチェックして出掛けました。
館山はいい天気でした。多分、御殿場もいい天気だったと思います。
でも、富士山が見えるかどうかはそれだけじゃないようです。
使ったのはこちらのサイトです。
また、次のようなサイトもありました。
今回の南房総の旅でこちらも参考にしたのですが、南房総からの見え方とは違っていました。
ふもとからの見え方と断っているので当たり前なのですが、ふもとで見えれば遠くからでも見えるものと勘違いをしていました。
東海道新幹線から富士山が見たい時にはバッチリなサイトだと思います。
◆高速道路渋滞情報
平日の高速道路は空いているものだと思っていました。
田舎者なんですね。
首都圏の高速道路は平日に渋滞があるようです。
こちらのサイトで、東京外環道での渋滞の傾向を月、曜日、時刻で知ることができます。
事前に確認すると良いと思います。
渋滞すると分かっていれば、少しは気持ちに余裕ができるかもしれません。
私がこちらのサイトを知ったのは、旅から帰ってからでした。(T_T)
今回の場合、事前に渋滞を知っていてもルートは変わらないのですが・・・
他にも高速道路の渋滞情報を掲載しているページがあります。
日にちや時間ごとにどこで渋滞が起きそうかが分かるので、移動の日時を決める参考になります。
◆おさかな倶楽部で昼食
昼食は「おさかな倶楽部」にしました。
一人でも行きやすそうだったし、メニューが豊富だし、新鮮なお魚を食べたかったので。
▽こんな外観です
▽メニュー
入口にこんな看板がありました。
着いたのは12時半頃、結構売り切れちゃっていました。
メニューはその日によって変わるようです。
ちなみに値段は税抜です。
お店の方にお勧めを聞きました。
「3点刺盛り」だけど完売だから、
「まんぷく定食」というお答え。
食べきれないと思うなら
「3点刺盛り+??定食」とのこと。
??には、大あじ唐揚げ、大さば唐揚げ、ホウボウ姿煮
ホウボウを知らない私は冒険できず大あじを選びました。
ホウボウってタイやヒラメに並ぶ高級魚 1 なんですって、選べは良かったかなぁ。
▽少し食べちゃってからの写真 m(__)m
日当たりのいい席で上手く写真が撮れません
お刺身は3種を2切れずつ、大きいけどもう少し食べたかったかな。
大あじの唐揚げは、おろしポン酢の様なものが掛かっています。
お酢好きの私にはピッタリでした。
唐揚げってどんな感じなのかなと思ったのですが、焼き魚に近いですね。
こちらは食べごたえがありました。骨もあったけど。
おいしかったです。
頑張れば「まんぷく定食」でもいけたかも。
◆市原SA(上り)で夕食
計画では、富浦IC近くの「房総の駅とみうら」で夕食をとろうとしていました。
狙っていたのは「TOMIURA CAFE」、夕飯は軽めでいいかなと思いこちらに予定していました。
しかし、岡本桟橋で桟橋のライトがいい感じになるまで暗くなるのを待っていたら、思いの外、遅くなりました。
その上、営業時間を調べておかなかったので、着いてみたら閉まっていたという情けなさでした。
仕方なく高速に乗ります。
車載のカーナビが古くて外環道が繋がっていないのでSAが出てこなくて焦りました。
でも、来る時に市原にあったはずだと信じて走りました。
走ること1時間弱、市原SAに着きました。
食事を探すとラーメンがたくさんありました。
ラーメンとか、魚とかいう気分ではなかったなか、見つけたのはカツ丼でした。
「釜炊ごはんの 海山食堂」さん。
「カツ煮」と書いてあった気がするのですが記憶違いかな・・・
味噌汁とお新香もついて1200円です。写真がなくて済みません。
蓮華のようなスプーンが付いていました。
お肉は大きくて柔らかく、食べごたえがありました。
たれもしっかりとかかっていて最後はご飯をすくうのにスプーンが必要でした。
おいしかったです。
夕飯は軽くなんていうのはどこへやら。
帰って「ドラぷら」で調べるとランキング1位のメニューでした。
カツ丼の写真は、こちらで確認してください:
市原SA(上)・館山自動車道 おすすめランキング | ドラぷら(NEXCO東日本)
◆さいごに
4回に分けて南房総の旅を紹介してきました。
いかがでしたか。
1か所1記事でもよかったかなぁ。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
東北自動車道の岩槻ICから佐野藤岡ICの間で最高速度が120kmになりました。
今回の旅でこの区間を走りました。
道路の左端の高いところに電光掲示で最高速度の標識がありました。
私はきっちり120kmで走りました。
でも、ほとんどの車は100kmで走っているようです。
何か自分だけ違反しているような気分です。
もっと沢山の車が120kmで走っているものと思っていたので、意外でした。
みんな、知らないのかなぁ。
◆参考
- C3 東京外環道の渋滞ポイントマップ | ドラぷら(NEXCO東日本)
- 市原SA(上)・館山自動車道 おすすめランキング | ドラぷら(NEXCO東日本)
- 富士山一周ライブカメラ:富士山のいまをライブカメラで眺めよう! 富士山一周ライブカメラ 富士五湖WEBインデックスの跡 - 富士山ライブカメラ大集合
- 富津からの富士山:浦賀水道を行き交う船舶と富士山が見える内房ライブカメラ from 千葉県富津市富士見ヶ丘
- ホウボウについて:「ホウボウ」とは?特徴や味、レシピもご紹介! | クラシル ↩